三河お着物喫茶室23回

令和2年6月12日

三河お着物喫茶室 お久しぶりに再開致しました✨
皆さまとお逢いできるって、本当に幸せなこと。
お喋りしていて、涙が出てしまいました。

今回はシンプルにお茶とお喋りの会。
のはずが…タスキがけシェア会その他諸々会に♡

会場となったhotel ANGLE さんのお部屋を見せていただいたり、雨の日お着物便利アイテムをシェアしたり、さくらやさん(下駄屋さん)におじゃましたり。。
今日も短時間ながら楽しみ全開でした✨

何より、皆さまの素敵な夏のお着物や浴衣のお姿にウットリ🥰
梅雨の中、まさかの五月晴れ!暑い一日となりましたが、皆さまのお着物姿は涼しげで…眼福でした。

楽しいひとときを皆さまとご一緒できて、
本当に本当に嬉しかったです。ありがとうございました😊

このような感じで、
まずは少人数でマイペースに開催再開していく予定です。
どうぞよろしくお願い致します。

ワクワク会議

令和2年 5月14日

朝から お仲間と三河お着物喫茶室の打ち合せ。顔を見ながらが良くって、ビデオ通話で。


話しをしているうちにワクワクしてきて、話がとまらない〜 纏まらない〜笑!でも、これでいいのだ!このワクワク混沌の中からムクムクと色々なものが生まれてくるから♡

(あ、いつものように最後はお仲間がしっかり纏めてくれましたよ)

中には種をイメージしたものが入っているそうで、振るとカラカラと音がします。

壊さないと中の種は見られませんが、私は壊そうと思いません。


振れば音がする。種をイメージできる。それで充分だと思っているから。


炎が付けた焼き色も大好きです。お隣にあるアフリカからやってきたツボにも炎がつけた焼き色。色々な想像が膨らんで、交差して、楽しいな♪

実家から出てきたよシリーズ!

令和2年5月10日

実家から出てきたよシリーズ!

断捨離とは縁遠い家なので納戸から驚きの品々が出て参ります。

昭和51年発行 『空飛ぶ 鳥の折り紙』
あまり親切ではない折りかた説明が、今 新鮮です!
めっちゃ頭を使います!笑
でも、折り紙と鳥への愛に溢れてる✨
こういうの大好き!

出来上がった鳥は可愛い♡
上手に折れば、飛びます。
(上手に折ればってとこがシビアで…また夢中になるタイプ)
昨日から息子とひたすら折り紙してます。

もったいない 万歳🙌

たすきがけ

令和2年4月21日

私はたすきがけをするのが苦手…💦
(いつかきちんと教えていただきたい!)
写真はそんな私でも、気軽にできるたすきがけ♡
斜めにかけて結ぶだけ。
利き手のたもとがじゃまにならない方法です。

この時のタスキが大好評だったので、
みなとや でも”たすき”を販売できるように調整中です♪

みなとやの次回日程はまだ決まっていませんが、
また決まり次第ご案内しますね♡

おたのしみにっ♪

その名は…うわっぱり

家にいるとき、私はお着物の上から、”うわっぱり” を着ています。


お袖が収納されるから、タスキ要らずで、お料理やお掃除、
たいていの家のお仕事はできます。

お着物と一緒に譲っていただくことが多く、
昔のお母さんたちの必需品だったのではないかと!

お着物を着て、家仕事をすると、通常と違う動きをしなくちゃいけないことが多く、
(例えば、屈まないと下のものは取れない)
普段使わない筋肉を使ってる充実感を感じてます。
そこ⁈↑笑

うわっぱりの中は大好きな地味ーな渋ーいお着物。
明日はきれいな色のお着物着ようかな♪

はじめまして

私は20歳くらいまで大正生まれの祖父と祖母と両親妹と一緒に暮らしていました。

おばあちゃん子だった私は、畑についていき野菜を育てる手伝いをし、羊羹を食べながら時代劇を楽しみ、祖母についてお四国巡礼に出かけるという渋い幼少期を過ごしていました。

着物を着て暮らし、”もったいない”と綺麗な箱があれば取って置き、畑で採れた旬の食材を使った食事を食べ、廊下と階段に毎日はたきをかけて雑巾がけをして…

私はそんな毎日が大好きでした。

月日は流れ、私も家族ができ、祖母が大好きだったお着物たちを手放すことがきっかけとなり、お休みの日はお着物を着て暮らす日々を始めた時 思い出したのは、祖母や祖父と暮らした日々。

そんな日々を思いながらゆっくりとブログを綴っていきたいと思います。

春とヨモギ

令和2年4月12日

散歩中、よもぎをたくさん見つけて、少しだけ摘んで自然からお裾分けいただく。

いつもだったら、選別とかアク抜きとかめんどくさそうだ…
と思うところだけど、
なんせお家時間はたっぷりあるのだから!と始めたら、
全然めんどくさくなくて…選別とかむしろ好き笑!

〜行事に行われる飲食は、
いずれも”旬の精”を身に取り込むことに意味がある〜
『和暦日々是好日』より

にあるように、摘んで作って食す、という一連の流れを体験することそのものが行事の意味なのかなぁ…などと考える。

そして、自然への感謝とともに、
今、私は春の中にいますよーと身体の感覚を呼び覚ます。
日本はなんて豊かな国なんだろう。

お団子を食べながら思いは色々なところへ。